こんにちわ。
塾長の片岡です。
先日、ドリブル塾を開催させて頂きました。
初の試みで「人来るかな〜」と思っていましたが
多くの方に参加して頂き、感謝の気持ちと共に
安堵の気持ちで終えることができました。
参加者のみんなありがとう👍
大阪に住んでいた時以来の指導だったので
10年ぶり?となる現場でした。
久しぶりの現場で一番感じたことは、
「子供達の成長がすごすぎる」
野洲高校時代に学んだフェイントを伝えましたが、
最初はなかなか苦戦する様子も。
唯一、1年生で参加してくれた選手がいたのですが
レベル的にはリフティング2回とかの初心者。
絶対に野洲高校のドリブルは無理だろうな〜と
思いつつ指導するも案の定、できない。
何回もチャレンジし、失敗を繰り返す。
それでも真剣に繰り返す。そしてまた失敗。
できない。
諦めることなく何度もチャレンジしていると
まさかの成功。
正直、スタッフが一番驚いていました。笑
あれはチャレンジではなく夢中になっていましたね。
「夢中に勝る努力なし」
この言葉の意味を改めて感じる出来事でした。
努力は大事と言いますが
どれだけ努力しても夢中でやっている選手には
敵いません。
「うちの子はなかなか努力ができません」
と言う声をよく耳にしますが、
努力ではなく、夢中にさせてあげれる
きっかけを作ることが大事かなと思います。
夢中になっている選手は
楽しいでのどんどん練習していきます。
我々の塾でもきっかけひとつで
驚くほど自主練するようになった選手がいますが
その選手にとって自主練ではなく
楽しいからやっているだけですね。
3時間ぶっ通しでゲームをし続けるような子がいると思いますが
あれは夢中だからできるものです。
話は逸れてしまいましたが
今回のドリブル塾を通して我々も
多くの学びを得させて頂きました。
今後とも、子供達が夢中になれるきっかけ作りとして
イベントなども不定期ですが、
開催できたらなと思います。
ドリブル塾に参加して頂いた選手、保護者の皆様、
ありがとうございました。